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導入企業インタビュー

不動産仲介会社として「入居者の命を守る」商品の提案を

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10000153
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『投げ消すSAT119』の魅力

BNレポーター(以下、BN):御社は株式会社高島の『投げ消すSAT119』という投てき用初期消火剤の販売を行っているそうですが、この商品を導入したきっかけは何だったのですか。

和智氏:2007年6月に開催された全管協定期総会のパートナー企業紹介ブースにおいて、たまたま通った時に高島さんに映像を見て下さいというお声をかけて頂いて、見ると凄い勢いで火が消えていく、「これはいいな」と直感的に分かった商品でした。
 なぜいいのかと思ったのは、ポイントが3つありまして、一つ目は名前です。投げ消すと119ですから消防ということで分かりやすい。二つ目は効果が分かりやすい。これは動画で見たら良く分かる。三つ目はただ投げるだけですから使用方法が簡単ということです。子供さんでも年輩の方でも使えるというところが、いろいろな方々にお勧めできるものだと思いました。
 2007年は大きな地震が多く、3月に「能登半島地震」、7月には「新潟県中越沖地震」があり、現地で建物が倒れたりしているのを見ると、人の命を助けるような防災セットや消火用具はいいのではないかということで、2007年8月から導入することにいたしました。
 ですから、地震の影響が大きかったですね。全管協会員の方の中にも能登や新潟方面の方がいらっしゃって、大丈夫ですかと安否の確認をさせていただいておりましたので、欲しい商品ではありました。
 賃貸物件の入居者さんというのはセキュリティーを気にする方は増えていますが、防災に関してはあまり気にかけないんです。火災警報器がついているかどうか、スプリンクラーが設置されているかどうかということにはあまり興味がないというケースが多く、防災意識が低いなと感じていました。
 それでも不動産仲介会社として、お客様である「入居者の命を守る」ということは企業として重要な役目だろうと考え、こうした商品の提案が必要ではないかと思い導入をしたということです。

・「投げ消すSAT119」使用例
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火災発見投げる鎮火
・家庭用天ぷら火災専用消化パック
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火災発見パックごと鍋に入れる鎮火
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サット119と天ぷら火災専用消火パック

商品の分かりやすさも重要なポイント

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同社が販売する『投げ消すSAT119』家庭用セット

BN:御社ではこれまでいろいろな商品を扱ってきたと思います。私が記憶しているのは「おそうじ隊」というのをかなり前から導入されておりましたが、今までどんな商品を導入されてきたのですか。

和智氏:全管協で扱っているものは導入したことがあるケースが多いと思います。『賃貸管理ビジネスナビ』に掲載されているものも、掲載以前から扱っていたという経緯がありますが、現在、継続している数はそんなに多くはありません。導入に行き着くまでには、この商品はオーナーさんに提案するものなのか、それとも入居者さんか、価格設定はどうするのかといったいろいろな事を考え、社内で検討していかなくてはなりませんから、数をたくさんやるというよりも、その商品の内容はどうなのか、位置づけをどうするかということを重要視しています。

BN:今回この商品の社内での営業・販売の体制づくりはどうやってされたのですか。

和智氏:高島さんから提供されたDVDのデモ動画を見ると、商品の内容自体が一瞬で分かりますから、社内への浸透はすごく簡単でした。これはどういう効果があってという説明は一切必要ありませんし、先ほどの三つのポイントを話すだけでいいわけです。後は位置づけだけを社員に伝えれば何もせずに進んでいくというかたちでした。
 ただ当初、高島さんの担当者は「オーナー様に販売する商品」として捉えていました。しかし、商品の品質保障期間が5年間ということもあり将来的な期限管理やビス止め設置するためのコストなどの発生が考えられました。当社としても価格を高く設定したくなかったため、新規の入居者様に契約時にお渡しする店頭販売商品として料金を抑えることにしました。
 また、弊社は賃貸物件の仲介がメインの業務のため、オリバーグループ管理物件や他社管理物件を問わず全ての入居者様に対してご紹介することで多くの入居者様に提案するようにしました。(次回に続く)

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