2001年にEdyおよびSuicaのサービス提供がはじまって以来、非接触ICカードを活用した電子マネーが注目されています。2004年には携帯端末に非接触ICチップを内蔵したいわゆる「おサイフケータイ」が登場。決済手段だけではなく、電子クーポンの利用など用途が広がったこと、また、何より携帯電話をかざすだけで料金の支払いができる手軽さが受け、私たちの生活に着実に根付いてきました。
電子マネーと同じ非接触型自動認識技術を用いることで、おサイフケータイやEdyなどのカード(別途カード発行も可能)をタッチするだけで部屋の鍵を施解錠できるキーシステムが、今回ご紹介する非接触IC取替錠「Fe-Lock(エフイー・ロック)」です。
「 Fe-Lock」を取り付けることで、入居者はおサイフケータイやカードを簡単な操作で鍵として登録し、以降はタッチするだけで鍵の施解錠ができるようになります。また、シリンダー錠のように複製鍵をつくられたり、ピッキングの心配もなく、また登録・抹消を簡単に行えることから、ケータイやカードを紛失した場合でも即座に対応することができる安心・安全なシステムです。
不動産管理会社にとって、鍵管理は大きな悩みのタネです。鍵管理のルールを曖昧にしたまま受託する鍵を増やしていけば、「物件案内時に現地で鍵が合わない」 「貸し出し中の鍵がいつ戻ってくるかわからない」など、業務の効率を著しく低下させる事態が発生します。
また、鍵の取り扱いをおろそかにして、万が一、複製鍵による犯罪が発生したり、紛失した鍵が悪用されるなどの事件が発生すれば、管理会社としての信用を失墜させることになりかねません。
とはいえ、鍵管理は通常収益を生む業務ではないので、実際問題として人員を割くことができないのが現実ではないでしょうか?
こうした管理会社における鍵管理の悩みを解消できるのも、「Fe-Lock」を導入する大きなメリットです。
まず、「Fe-Lock」を導入することで、入退居時や鍵紛失時のシリンダー交換が不要になり、簡単な操作でカードやおサイフケータイの登録・抹消ができるので、鍵交換の労力が大幅に軽減されます。
また、Fe-Lockが空室の設定になっている時に、すべての空室に使用できる空室カードを用いることで、営業マンや協力業者への鍵の受け渡しの手間を解消し、物件案内を効率的に行うことができます。
さらには、入居時の初期設定費用を設定したり、追加カードを発行する場合の料金を設定することで鍵管理業務を収益事業として育てることも可能になります。
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「 Fe-Lock」の製造・総販売元である計電産業は、「カードキー」を普及させた鍵メーカーとして知られ、過去800社導入の運用実績から賃貸管理業の業務内容や鍵管理の実状を熟知されています。それだけに、今回の「 Fe-Lock」の開発にあたっては、機能面だけではなく管理会社の現場における実用面に十分な配慮がなされています。
例えば、おサイフケータイやカードの登録・抹消の操作が簡単であることは先に述べた通りですが、「 Fe-Lock」は取付作業も非常に簡単です。配線が不要で、現在の錠前から扉に加工することなく簡単に取り替えることができます。
また、一般的に、電池を必要とするタイプの錠前は、電池寿命が1年ともたないものが多く、賃貸物件には向いていないと言われていますが、 「 Fe-Lock」は駆動部品の省電力化、スリープ機能の設計により、電力消費を極限まで下げることに成功し、アルカリ乾電池6本で5年以上(1日10回使用)、高性能乾電池を使用した場合10年年以上の高寿命を実現しました。
さらに、マンスリーマンションでの運用を想定し、カードの有効期限の設定ができる機能を搭載し、設定した期間のみ使用可能なカードを作成できるなど機能面でも優れています。
鍵管理業務は管理会社にとって避けて通ることのできない経営の要です。考え方や運用方法を変えるだけで大きく業務効率を上げることにも下げることに繋がりますから、明確な方針を決めて独自の鍵管理体制を構築することが大切です。最近は、トラブルや犯罪の発生の回避、業務効率化の観点から、「鍵の移動がない」「複製ができない」「鍵交換がいらない」キーシステムを採用するのがトレンドのようです。
「 Fe-Lock」 は、非接触ICカードという消費者(入居者)視点のトレンドのみならず、鍵管理のトレンドにも合致した商品です。今一度、自社の鍵管理体制を見直し、 「 Fe-Lock」 の導入を検討してみてはいかがでしょうか?