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参加社数:55社 参加人数:81名
【講演】
■第一部 『問題点の発見!具体策の公開!今必要な空室対策戦略』
プロパティワコー株式会社 代表取締役 齋藤 正浩 様
経営マインド21部会 部会長として各社の『空室対策』の収集・分析をまとめて、具体戦略に落とし込んで頂いたプロパティワコー株式会社 代表取締役 齋藤 正浩 様より、そのノウハウをご講演頂きました。
部会の進行は『PDCAサイクル』の実践
P:空室問題点分析と改善イメージの構築
D:ベンチマークでヒント収集し、仮説構築
C:共通フォーマットにて実績確認
A:問題点抽出し、部会で解決
これを実際に行うことで、参加企業のほとんどが大きな成果を上げることができた。
管理会社が空室対策を行うといっても具体的なマニュアルはないに等しい。齋藤様の講演はその迷いを払しょくするように、ノウハウを説明頂きました。
齋藤様の結論としては、ノウハウを実践するために必要なものは、
①正確なデータ収集と分析ができる体制を社内に作る
②オーナーと管理会社が同じデータを見ながら対策協議できる環境
③決定事項と進捗がオーナー、管理部門、仲介部門の三者で共有できる環境
『空室率は営業戦略のもと、管理会社がコントロールすべき』という明言で締めくくられました。
【講演】
■第ニ部 『大成功企業に学ぶ !第一不動産の2011年度 成功戦略』
株式会社第一不動産 代表取締役 中島 敦 様
今年初めに事業継承を行い、代表取締役に就任された中島様。今までの第一不動産は、広告をしない、ITなどメディア戦略をしないなど、他社とは逆行した戦略を行ってきた。この良い慣習はのこしつつ、中島様は新たな企画戦略を『全部を同時に』行ったそうです。何をどのような考えのもと行い、成果を上げたかをストーリー的にご説明いただきました。
まず、事業継承直前、社内不正の発覚・離職の多発、急激な仲介減少のため経費圧縮、そして社員の意識低下からさらなる退職者が出る非常に苦しい状況下にありました。その状況下で事業を継承。誰を信頼し、何をする必要があるのか、全てが混沌の中第一不動産の生まれ変わりの指導者になったそうです。まずは中島社長が会社として何が正しいのかを明確に表現されたそうです。
1、接客至上主義⇒目の前のお客様を最優先にする
2、管理物件重視⇒管理会社としての立ち位置を強化
3、収益の組織管理⇒最終決裁権を全て代表に集約
4、不正撲滅⇒代表が不正を絶対に許さない姿勢
5、広告戦略の強化⇒IT戦略の圧倒的強化
その結果は、営業利益がバブル以降最高収益。売り上げや成約数は減少したが、利益が出た。
これは明確な方針と利益を出すための会社・社員の努力が実を結んだ結果だった。
ただ、この状況を考えると今後は単価ダウンの影響を受けない業務転換が必要をと考えておられるとのこと。
この激動の1年、中島様は対策を『全てを同時期』に行った。その結果が圧倒的な会社の改革につながったとのこと。1つ2つではダメ。
そしてそれを実現できた最大の理由は『自分を信じる』ということでした。
他人に左右されず、自分で決める。
この言葉は会社の属性、担当部署関わらず心の響いた締めくくりでした。
第一部 『問題点の発見!具体策の公開!今必要な空室対策戦略』
プロパティワコー株式会社
代表取締役 齋藤 正浩 様
『大成功企業に学ぶ !第一不動産の2011年度 成功戦略』
株式会社第一不動産
代表取締役 中島 敦 様